島根県の山里の生どら焼の名店｜奥出雲讃菓松葉屋

アレコレ・タ・ヴェル

2024/ 03/ 24 2024/ 10/ 24

出雲や松江から車で約1時間の山間部にひょっこり現れる、明るくのどかな山里の奥出雲にお店を構える、昭和13年（1938年）創業の奥出雲讃菓【松葉屋】。

【松葉屋】の人気商品である噂の生どらは、2代目当主の頃に偶然から生まれたそうですが、現在では3代目がそれを引き継ぎ、味のリニューアルを重ねられています。
その一番の特徴は、フチを耳締めしていない（生地でくるまれていない）、餡やクリームをサンドしているビジュアル。その生地も和菓子のそれというよりは、洋菓子のスポンジのようなふわふわ食感。そして、使っているのは、地元養鶏場から届く新鮮卵、「出雲産大納言小豆」と「北海道小豆」、島根県「大山乳業農業協同組合」の生クリームといった厳選素材。
地元で美味しいと噂だったのが、メディアでも取り上げられ、今では全国で人気のあるスイーツであり、【松葉屋】の看板商品で、ベーシックなランナップ（小倉、抹茶、珈琲、チョコ、プリン）に加え、季節限定のフレーバーもリリースされています。

ちなみに奥出雲とは、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したというロマンある伝説が有名で、日本古来の製鉄「たたら」が栄えた土地としても知られています。
そして、蕎麦の実の名産地としても有名で、地中に染み込みろ過された天然水にもミネラルが豊富に含まれており、寒暖差のある土地なのでそこで育った食物の旨味が凝縮されています。
近年では、収穫量が少なく小粒だけど香り、甘み、粘りが申し分のない「横田小そば」という在来種の復活プロジェクトを地域振興の取り組みで行われ、町内の蕎麦店で味わえます。

［引用元］松葉屋公式サイト

噂の生どらバラエティ5個セット
公式価格￥1,300（税込） ※送料は各サイトでご確認ください。
定番のフレーバー、小倉、抹茶、珈琲、チョコ、プリン各1個ずつの5個セット。
他にも、バラエティ10個セット、バラエティ15個セットや、ひとつのフレーバーの5個セット、10個セット、15個セットなどもあります。